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8月14日 新川河口 野鳥撮影

  • actagainsttheextin
  • 2015年8月14日
  • 読了時間: 2分

4:00に起床して、新川河口周辺に行きました。

まずは左岸の小樽ドリームビーチ沿いの道路を探鳥しました。

夜明けとともに初めに鳴き始めたのはオオヨシキリ(初見)でした。

その後、アリスイ(初見)や、

ビンズイ(初見)もあらわれ、写真撮影に大忙しでした。

日も高くなってきて、ノビタキがそこら中に現れはじめました。

可愛い花と鮮やかな緑に佇むノビタキの良い写真が撮れました。

ホオジロ科の何か、ホオアカあたりの幼鳥?らしきものもいましたが、真新しい種は見られなかったので、新川の堤防沿いへ移動しました。

新川への移動中にはアオサギ(上)、アオバト(中)、キジバト(下)の飛翔を撮ることができました。

河口より2km程度内陸に入った干潮域では、ブレブレですが下の写真が撮れました。

初めはカモ類かと思って調べていたのですが、どうやらアビ科やカイツブリ科という飛翔姿が似ている分類群があることを知りました。

そして検索すること数刻、以下の出典を発見し、ミミカイツブリの冬羽と特徴がほぼ一致しました。

同種の北海道における確認状況を検索したところ、約1週間後に札幌の海岸線と思しき場所で、同種の確認例を発見することができました。

したがって、私が発見したのはミミカイツブリ(初見)であると考えて差支えないのかもしれません。

鳥の種類を同定するのは結構大変なんだなと実感しました。

『日本大百科全書』のカイツブリより引用

さらに河口付近に移動すると、ミサゴが複数個体確認され、そのうちの一羽が水面にダイブしてマルタウグイを捕まえる様子を撮影できました。(その後、間違って削除)

海岸線ではキャンプ組が大勢おり、ハクセキレイやウミネコ、オオセグロカモメ程度しかいませんでした。

キャンプ組の少ない奥のほうに行くとシギ類が見られるようになり、ショウドウツバメが飛び交っていました。

シギ類も撮りたい!とさらに奥に行ったところで車がはまり、約3時間後にJAFに12800円払い、助け出されました。

テンションが下がり、本日はお昼過ぎに終了・帰宅しました。

確認種

 ●オオヨシキリ(初見)

 ●アリスイ(初見)

 ●ビンズイ(初見)

 ●ノビタキ

 ●アオサギ

 ●アオバト

 ●キジバト

 ●ミミカイツブリ

 ●ミサゴ

 ●ハクセキレイ

 ●ウミネコ

 ●オオセグロカモメ

 ●ショウドウツバメ


 
 
 

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