8月31日 小清水原生花園 野鳥撮影
- actagainsttheextin
- 2015年9月2日
- 読了時間: 2分
斜里川の魚類調査の帰りに、短時間ですが小清水原生花園へ立ち寄りました。
湿原では多くの小鳥がさえずっていましたが、いずれも遠方でノビタキ?と思わしき個体くらいしか近くに寄ってきてくれませんでした。
ほんとにノビタキなのか?すごい色合いです。鳥は難しい・・・。

こちらでは、ノビタキとニュウナイスズメ(初見)がface to faceでさえずり合っておりました。

そのほかでは、トンビやヒヨドリくらいしか認識・撮影できず、湖側へ移動しました。
ノゴマが見てみたい!と思って寄ったのですが、近所の方に聞いたところ、どうやら時期が少し遅かったみたいです。
湖ではカモ類が多数いましたが、遠すぎてマガモくらいしかわかりません・・・。
あきらかにマガモとは違う何かを撮影しましたが、結局わかりませんでした。

他にもアオサギやカワウ(初見)が頻繁に上空を飛び交っておりました。

以下の画像は顔付近を拡大したところです。
図鑑ではカワウは北海道にいないとのことですが、私にはカワウにしか見えません。
(参考文献:環境省)www.biodic.go.jp/kawau/d_hogokanri/hunt_leaflet.pdf

ここでも、遠すぎてカモ類の写真が撮れなかったため、濤沸湖水鳥・湿地センターに移動を決めたところ、途中の電信柱にオジロワシがとまっていました。
突然視界に現れて、ものすごい近距離だったため、画面に収まりませんでした。
近くでみると大きくて、すごい迫力!!!

センターに到着すると、どうやら渡りの時期の初期ということでチドリ・シギ類が多数観察できる、絶好の時期であると教わりました。
しかし、現実はそんなに甘くない!
まず、奴らがいる場所が50m以上離れており、強烈な逆光↓↓↓
曇りの日か、午後(順光になる)にまた来てくださいね!と笑顔で言われました。

トウネンやらなんやら・・・聞いたことない数種のシギ類が飛来しているということでしたが、結局どれがどれやらさっぱりんこ!!!
唯一、口ばしが反り返っているこいつが、ソリハシシギ ・ オオソリハシシギ ・ アオアシシギらへんのどれかなんだろうな、と判別できる程度でした。

苦い思い出を胸に、3週間休みなしの出張生活が終了しました。
確認種
●ノビタキ
●ニュウナイスズメ(初見)
●トンビ
●ヒヨドリ
●カワウ(初見)
●アオサギ
●オジロワシ
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